1打差で逃げ切った木下稜介(ハートランド)が67で優勝。
2020年9月より始まった、スピーダーチャレンジ予選会は、全国7会場、約1000名の参加者から予選会を勝ち上がった120名、そして招待・推薦・大会シード選手合わせた合計136名により、2020年12月14日(月)、サマンサタバサ & GMOインターネット ガールズコレクション・レディーストーナメントの会場でもある、イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県稲敷郡阿見町)にて決勝大会が開催されました。過去2大会ともに、決勝大会は雨交じりの悪天候でしたが、朝から好天に恵まれ、穏やかな冬ばれの中、全選手が定刻7時24分よりスタートしました。
昨年対比で参加人数が140%アップとなり、また参加者のゴルフレベルも一段と向上。狭き門を通過したトップアマが挑むのは、以下の主催者招待及び推薦選手。
【男子】浅地洋佑(フリー)片山晋呉(イーグルポイントGC)木下稜介(ハートランド)香妻陣一朗(フリー)塩見好輝(国際スポーツ振興協会)野仲茂(横浜CC)竹安俊也(フリー)矢野東(Five elements)吉田隼人(イーグルポイントゴルフクラブ)【女子】林菜乃子(ユピテル)松田鈴英(ニトリ)藤田光里(ゼビオホールディングス)宮田 成華(スリーボンド)脇元華(GMOインターネットグループ)
豪華なトッププロが集結し、1日競技、優勝200万円、賞金総額400万円をかけ、戦いの火蓋が切られました。
最初にダブルス部門は、ハーフ終了時点で-3が3チーム、-2が2チーム、-1が3チームと混戦。優勝は、昨年大会優勝を果たした大会シードの村井忠行/山下ユナチームが33・33・66の6アンダーで1打差を逃げ切り優勝。2位は中部予選会をトップ通過した岡田兼明/荒川怜郁チームが後半を-6でリカバリーし、30・37・67。3位は同スコア‐3の69で4チームが並びマッチングスコアーカード方式により松本凌/河合慈英チームが抜け出す結果となりました。
そして注目のシングル競技は、ハーフ終了時点で、関東第一予選会をトップで通過したアマチュア ジュニアの清水蔵之介(練馬区立八坂中学校)が-4で単独首位に。続く-3で太田祐一(フリー)、松田鈴英(ニトリ)、木下稜介(ハートランド)、-2で矢野東(Five elements)、アマチュア女子の中谷玲、谷本連(茨木CC)、塩見好輝(国際スポーツ振興協会)、香妻陣一朗(フリー)、浅地洋佑(フリー)の6名が続き、こちらも混戦模様。後半に入り、最終3組前迄ホールアウトした段階で-4が5人並ぶ接戦になり、複数名によるプレーオフの可能性がでてくる中、前半を-3でターンした木下稜介(ハートランド)が、33・34・67の-1打差で逃げ切り、栄えある第3回大会のチャンピオンに輝きました。
詳しい大会結果はコチラ
シングル選手権 総合成績
http://speederchallenge.jp/wp-content/uploads/2020/12/final_single_total.pdf
ダブルス選手権 総合成績
http://speederchallenge.jp/wp-content/uploads/2020/12/final_doubles.pdf
レポート詳細はコチラ
大会レポート The 3rd Speeder CHALLENGE 2020 決勝
http://speederchallenge.jp/wp-content/uploads/2020/12/final_report.pdf